武田薬品工業(4502)はシャイアーのポートフォリオで成長するも買収コスト負担重

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武田薬品工業の特徴
・血友病が主力のシャイアーを2019年初頭に7兆円で買収

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2020/2/9 第三四半期決算

2020年4-12月期
 売上…2兆5194億円(前年同期比82.6%増)
 営業利益…1625億円(前年同期比42.9%減)
 純利益…425億円(前年同期比74.1%減)

7兆円のシャイアー買収後、買収関連費用が重荷になって今期赤字になっています。
但し、今回シャイアーの買収の無形資産お金額が確定し、販売・コスト削減が進んでおいて、2020年3月期も上方修正しています。

2020年3月期
 売上…3兆2860億円(前年同期比0.8%増)
 営業利益…100億円
 純利益…1620億円の赤字(2300億円の赤字から上方修正)

4-12月期の状況は、シャイアー買収により複雑になっています。

・消化器系疾患
 売上…5332億円(前年同期比35.7%増)
  ⇒エンティビオが伸長
・希少疾患
 売上…4855億円
  ⇒ハンター症候群治療剤エラプレース(524億)、血友病治療剤アドベイト(1231億)、発作予防剤TAKHZYRO(488億)等シャイアー買収によるものが大きい
・血漿由来の免疫疾患治療
 売上…2966億円(2841億円増収)
  ⇒シャイアー由来の、免疫グロブリン製剤(2254億)等
・オンコロジー
 売上…3179億円(前年同期比3.7%増)
  ⇒多発性骨髄腫治療剤ニンラーロの売上が米国・中国で好調(581億円)
・ニューロサイエンス
 売上…3305億円(前年同期比348.4%増)
  ⇒シャイアー由来の、注意欠陥/多動性障害治療剤バイバンスの売上2068億円が主な要因

ブランド別の成長率から見ると全体的にはポジティブです。



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