中田敦彦のYoutube大学スクリプト「サピエンス全史」

Youtube大学スクリプト

ソース
【サピエンス全史】1200万部突破の世界的ベストセラーを世界一わかりやすく解説〜上巻〜
https://www.youtube.com/watch?v=fud4-L2lnqQ

【サピエンス全史】貨幣も国家も宗教もこの世界は全てフィクションである〜中巻〜
https://www.youtube.com/watch?v=vEyOTqbio00

【サピエンス全史】地球を制圧した人類は幸せなのか?そして人類の未来とは?〜下巻〜
https://www.youtube.com/watch?v=ByjFGWQLqw0

【サピエンス全史】1200万部突破の世界的ベストセラーを世界一わかりやすく解説〜上巻〜
【サピエンス全史】貨幣も国家も宗教もこの世界は全てフィクションである〜中巻〜
【サピエンス全史】地球を制圧した人類は幸せなのか?そして人類の未来とは?〜下巻〜
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スクリプト



◎画期的な点
①スケールの大きさ
 ホモ・サピエンス全史という名前に意味がある。スタートがどこか。
  ⇒生物学(超過去)+歴史(過去現在)+科学(未来)
  ⇒今までより前後を大きくつける。
   - 45億年前:地球が形成
   - 1万2千年前:農業革命
   - 5千年前:最初の王国 ⇒この辺から歴史の勉強スタート

②ホモサピエンス
 ・人類の一種類でしか無いと強調
   ⇒他の人類を滅ぼして生き残った種族(人類の進化と思われがちな図は、実は他の種族)
    - 600万年前:ヒト・チンパンジーはほぼ一緒
    - 250万年前:アフリカでホモ属が進化
    - 200万年前:ユーラシア大陸へ、異なる人類種が進化(ホモ属のヒトはたくさんいた)
    - 20万年前:東アフリカでホモ・サピエンス進化
          ⇒サピエンス=賢き者という意味
    - ネアンデルタール人や大型動物などを絶滅した。
    - 1万3千年前:ホモ・サピエンスが唯一の人類に

③認知革命
 ・なぜ人類を制圧できたのか。
  ⇒ネアンデルタール人のほうが脳が大きく、二足歩行で道具を使っていた。
    - 7万年前:認知革命

 ・3つのイノベーションで今がある。
   1.認知革命
   2.農業革命 ⇒狩猟・採集から農業に行って定住するようになった。
   3.科学革命

 ・認知革命が一番重要(なぜできるようになったかはわからない)
   ⇒他の人類を滅ぼした最強の武器。言語によって始まった。
   ⇒虚構(フィクション)を作ることができた。見たことが無いもの、鬼とか天狗とか。
   (この時代に、人の形をしたライオンの像が残っている。)
   ⇒これによって、フィクションによって連携することができる。
   ⇒知り合って色々関係して連携できるから、それまでは150人位しか連携できなかったが、この能力でストーリーを共有して1つのチームをたくさんの人を含めることができるようになった。

 ・5千年前:王国・貨幣・多神教
  ・フィクション①:貨幣
    ⇒物を交換しやすくなる。物と物の間の存在を作った。
    ⇒最初にお金を信じさせるのは大変、全員が信用しているから使える。
  ・フィクション②:国家
    ⇒アメリカ人になれるのに、日本人の誇りはどこで生まれた?
    ⇒本当は国家というものはない。人が決めたチームの名前にすぎない。
  ・フィクション③:多神教
    ⇒神話を信じることでチーム化する

  ※1万2千年前:農業革命によって人口が増えた(これを束ねたのが認知革命)
    ⇒狩猟採集のほうが栄養バランスが良い。労働時間も少ない。
    ⇒個人としての労働負荷は上がった。が、人類という種は増えやすくなった。

  ※認知革命の別の側面
    ⇒アップデートできる
    ⇒王国から共和国に変わっても理解できる。

 ・多神教と一神教
   最初は精霊がいる、守っている。という考え方。(アニミズム)
    ⇒村の運営は精霊で事足りたが、もっと強いイメージのフィクションが必要になった。
    ⇒村同士の戦い等の中、多神教が生まれてきた。(戦の神、火の神等)
    ⇒欲望ごとに神が生まれていった(美、ワイン、…)

   ※なぜ一神教になっていくか
    ・全体を統括している神みたいな一神教っぽい要素があった
      ⇒ヒンズー教での1つ上のアートマンとか。
      ⇒そいつで良くない、という考え方になっていった。
      ⇒ユダヤ教では局地的だったが、キリスト教で爆発的に増えた。
    ・一神教は多神教を許さない
      ⇒多神教は喧嘩しない。違うキャラが出現しても喧嘩しない。
      ⇒一神教にとっては、信じられない邪教になる。改宗させる宗教が誕生する。
      ⇒多神教を駆逐し、ローマ帝国の国境になって広がっていく。が、これもフィクション。

 ・科学
  ・正しいことは全て聖書に書いてある世界から、観察と数学的な立証の世界へ。
    ⇒どうやら地球はもっと複雑らしい、地球は丸い?等。
    ⇒アメリカ大陸の発見で、地球丸い・知らない土地を見つけたことで、聖書に書いていないことがあるとわかる。
    ⇒宗教の世界観との矛盾が生じる。科学によってフィクションが崩れる。

  ・科学革命
    ⇒力を獲得できる。
    ⇒ニュートンは、砲丸・りんご・彗星を同じ数式で解き明かした。
    ⇒いろいろなものが作れるようになり、力を作れるようになり、帝国主義が始まる。
    ⇒帝国主義によって力が手に入る科学が加速する。利益になる時にお金を出す。

  ・資本主義
    ⇒船が侵略して帰ってくる。金銀財宝が帰ってくれば儲かる。

 ・違うフィクションのイデオロギーが台頭
   ・資本主義…いっぱい稼いだら幸せになれる。(アメリカ・イギリス)
          ⇒アダム・スミスの国富論(事業を拡大して雇用する人数を増やしたら全員ハッピー)。結果、格差と恨みを生んだ
   ・社会主義…平等こそが幸せ(ロシア・中国)
          ⇒マルクスの資本論
          ⇒貧富の差が生まれた次の時代は、労働者による平等な世界というストーリー
   ・進化主義…この人種と人種がいて、優れた人種が駆逐するのは普通のこと(ナチスドイツ)

④幸福か
・ホモ・サピエンスは数百年で10倍になった。
  ⇒医療が変わった。おとなになるのが難しかった。
  ⇒侵略戦争もなくなった(隣の村からいきなり攻めてこなくなった。)

・人間至上主義的自由主義
  ⇒動物の歴史はとんでもないことになっている。豚を閉じ込め、殺す等。
  ⇒食べられる牛やペットはたくさんいる。それ以外はほとんどいない。

・未来
  産業革命で爆発的に生産力が高まり、核兵器によって、戦争が止まった。

・もう一度帰路に立たされる
 下記が台頭した後、サピエンスとは何かという定義を求められる
  - 生命工学
    ⇒新たな生命を作ったり
  - サイボーグ工学
    ⇒機能を拡張する学問
  - 非有機的生命工学
    ⇒AI等自分で考える非有機的生命

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