中田敦彦のYoutube大学スクリプト「オリンピック史」

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ソース
【東京五輪延期①】オリンピックの光と影
https://www.youtube.com/watch?v=dzFgu65UcKM

【東京五輪延期②】2021年の東京オリンピックは一体どうなる?
https://www.youtube.com/watch?v=UHjEPjHnKmo

【東京五輪延期①】オリンピックの光と影
【東京五輪延期②】2021年の東京オリンピックは一体どうなる?
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◎オリンピックとは・起源
・紀元前9世紀、古代オリンピック
  神々に捧げる競技として男が全裸でやっていた。女性は観覧禁止。
   ⇒宗教的儀式で、ゼウスへ、というメッセージだった。

・4世紀、ローマ帝国
  キリスト教が国教化され、ギリシャ神話はルネサンスまでは封じられる
   ⇒この間1000年以上、オリンピックがやられなくなる。

・19世紀、近現代オリンピック
  フランスのクーベルタンによって近代オリンピック復活
   ⇒普仏戦争(フランスVSプロイセン)で、フランス・ナポレオン三世と新興国のプロイセンのビスマルクが戦い、フランスが負けてしまう。
   ⇒フランス人が落ち込むが、プロイセンが体つきに差があることを発見する。
   ⇒国を強くすることと文化を振興することを両立させるためにスポーツしか無い、ということで始まった。
   ⇒オリンピア遺跡が発見され、ちょうど小規模にオリンピックを断っていたクーベルタンが大規模でやろう、と言った。
   ⇒最初はギリシャ・アテネだろう、という事になった。

◎黎明期
①アテネ
・ルールがまだまだ整備されていない
  ・ほろ酔いマラソン
    ⇒摂取するルールがなかったため、ほろ酔いで走る人もいた。

・大成功とアテネ以外での開催
  ギリシャの国王は乗り気じゃなかったが、一生懸命金を集めて(貴族からの寄付)やったら大成功した。
   ⇒それを見てギリシャ国王は毎年ギリシャでやろう、となった
   ⇒クーベルタンは、世界各地をまわるみたいにしたい、国際平和を訴えたいとなった。
   ⇒ギリシャ以外でやろう、パリでやろうとした。

②パリ
・開催形式
  万博のサブイベント
   ⇒主催していたIOCの中でクーベルタンは外され気味になる。
   ⇒ギリシャでは受け入れられたけど、フランスでは本当にいいものなの?と懐疑的。
   ⇒フランスは万博中心で盛り上げたいため、万博のサブイベントとして行われる形となった。

  女性参加
   ⇒クーベルタンが外れることで、女性も参加できるように鳴った。
   ⇒クーベルタンはギリシャの復活を志向していたため、男性だけの参加を志向していた(この頃の上流階級はこのような考え方が支配的だった。)

  ※オリンピックの問題点①性差別
    ⇒男性と女性はどのように権利を平等にしていくのか
    ⇒男性でも女性でもない人はどうするのか、と言う問題が第二回目から出てくる

・お粗末な運営が頻発
  ・オリンピックとはなんですか、と言う状態なので、お粗末な運営が頻発した。
    ⇒黎明期はコメディという感じ

  ・ボート競技
    ⇒ボートは3人で乗るが、軽いほうが良いんじゃないかということで、マッチョが小さい子供を乗せて優勝した。。
    ⇒その子供は表彰式にいなかったりした

③セントルイス
・金メダル
  ⇒それまで1位は銀メダル・2位は銅メダル・3位は賞状だった。お金がかかるため。
  ⇒今の金メダルも銀製。金メッキがされているだけ。

・キセルマラソン
  ⇒大体40km位走っていた。コース取りによっては39kmとかちょっとずつ変わっていた。
  ⇒車に乗せてもらったりして1位になったりした。(その後バレた。)

④ロンドン
・参加することに意義がある
  アメリカとイギリスが険悪になった。
   ⇒アメリカは普通の靴なのにイギリスはスパイクをはいていて小競り合いになり険悪になり、仲裁した人が参加することに意義がある、と言った。。
   ⇒それを見たクーベルタンが活用して広まった。

・アマチュアリズム
  プロは参加しちゃいけない、とした。
   ⇒プロの規定が曖昧で、プロって何?という問題にあたり時々賞金を貰っている人もNGになった。
   ⇒国がバックアップしてプロっぽい待遇を受けているけど国が支援しているからアマ、とか形骸化が生まれたため、後にプロもOKに改善される。

・42.195km
  イギリス王妃のわがままで42.195kmになった。
   ⇒もともとは40kmだったが、イギリスの王室も見るのにちょっと見るのが遠いからここにして、と言った所42.195kmだった。

  ※オリンピックの問題点②金権腐敗。

⑤ストックホルム
・日本人初参加
  金栗四三が日本人初参加。あまりの猛暑で倒れる。

⑥ベルリン
・初の中止
  第一次世界大戦(1916年)で中止になる。

◎発展期
⑦アントワープ
・五輪マーク
  五輪マークが登場する(五大陸を表している。)

⑧パリ
・最多の経費
  パリでは最多の経費がかかった

  ※オリンピックの問題点③経費かかりすぎ
    ⇒東京でもコンパクト五輪のはずなのに経費が多くかかった

⑨アムステルダム
・女子参加拡大

 ※日本人初メダル
   日本人初のメダルを取ったのが人見絹枝さん
    ⇒一番得意だった種目がオリンピックから外されて、他の競技に参加して銀メダルをとった

 ※銀メダルの価値
   金メダル以外価値がない、という時代が来る
    ⇒銀メダルの時に叱られるという問題が後々やってくる。

⑩ロサンゼルス
・三段の表彰台
  三段の表彰台ができる

⑪ベルリン
 最初、ヒトラーはオリンピックやめようといったが、宣伝省のゲッベルスがナチスドイツの拡散できる、オリンピックは国力のアピールに使える、利用できるということで、実施した。

・聖火リレー
  聖火リレーをナチスが作って始めた
   ⇒アテネからベルリンまでルートを調べて走らせる、というのをやった
   ⇒第二次世界大戦は、そのルートを逆行して攻めた。(戦争のルートの下調べに利用した。)

・ドキュメンタリー映画
  ドキュメンタリー映画をナチスが始めた
   ⇒いかにベルリンオリンピックが成功したか、ナチスがどのくらい貢献しているかを収めた。
   ⇒うまく採れてないから、とりなおしも発生した。

・黒人選手
  ジェシー・オーエンスという黒人選手が褐色の弾丸ということで活躍する。
   ⇒黒人は葛藤を抱えていた。アメリカが黒人を褒めるのは勝った時だけ、勝っても自国でも全然優遇されない、ということ等。

 ※オリンピックの問題点④人種差別

・友情のメダル
  日本人の銅メダルと銀メダルを取った選手が、2つに割って半分ずつにしたりした。

⑫ヘルシンキ
・中止
  第二次世界大戦に飲み込まれて中止

 ※東京も候補にあがった
   日中戦争が激化したため、東京はやれない、という話になった
    ⇒万博やオリンピックの機運が高まっていたが、それどころではない、ということで返上した。

◎復興と冷戦
⑬ロンドン
・中止

⑭ロンドン
 ⇒前回できなかったロンドンでやろうとなる

・日本・ドイツ不参加
  戦争の責任はこの国にある、ということで、ロンドンオリンピック(1948年)に日本とドイツは招待されていない

・フジヤマのトビウオ
  オリンピックと同日に水泳大会を開いた、フジヤマのトビウオという選手が一番速いと見せつけた
   ⇒選手寿命と国家のやりとりで悲劇が生じる

・クン(オランダ)選手
  出産して、選手として出ることが批判された

 ※女性の権利を認めてもらう戦い
   女性の種目が少なすぎるということで、アリスさんが猛抗議した
    ⇒女性だけのオリンピックを4回位開いて抗議活動した。その結果増えたりした。

⑮ヘルシンキ
・ソ連
  戦後の強国のソ連が初めて参加する

・人間機関車ザトペック
  結果を出して英雄のようになるが、独裁されているのを民主化の署名にサインしたことで迫害を受けた。

⑯メルボルン
・南半球
  初の南半球での大会

⑰ローマ
・テレビの普及
  テレビの放映権が出てくる。
   ⇒入場料・観光地が開催地メリットがあったが、テレビ放映権が出てくる

・カシアスクレイ
  黒人でボクシングで勝ったのに優遇してくれなかったと大騒ぎになった

⑱東京(1964年)
・企業がスポンサーに
  コカ・コーラが選手村に配布されるように鳴ったりした

・東洋の魔女
  東京大会の前に世界大会で結果を出していた。
   ⇒女性として結婚したい選手が多かった(アマチュアだしスパルタだった)が、国家・国民が許さなかった。

・後の不景気
  突貫工事で競技場をたくさん作った。オリンピックで好景気になるが、その後オリンピック不況になる
   ⇒このあたりから、本当に儲かるの?という話になった。
   ⇒特権階級はお金を儲けるが、その後の不況が大多数が負担する構図になっていた。

⑲メキシコシティ
・商業加熱
  放映権が6倍になった
   ⇒アディダス等スポーツメーカーが履いてくれ、と鳴った。(それまではスポンサーを受けるのはNGだった)

・円谷幸吉さんが自殺
  東京オリンピックで金メダルがとれず、引退かなと思っていたが、メキシコシティへの結果のプレッシャーがあった
   ⇒腰に怪我をしていたのに国家が引退を許さなかった。これに追い込まれて自殺した。

⑳ミュンヘン
・商業拡大
  グッズ販売が始まる

・黒い九月
  イスラエルの選手がテロリストに殺害される
   ⇒特殊部隊が入ったが全員死ぬ、という自体になった
   ⇒中止の流れになりそうだったが、屈するとまた起きるということで続けた。
   ⇒そこから選手村の警備が厳しくなった。

㉑モントリオール
・プロ参加可
  プロが参加可能に鳴った。

㉒モスクワ
・米日ボイコット
  冷戦の爪痕が残る
   ⇒ソ連がアフガニスタンに侵攻したことに対し、アメリカ(+圧迫を受けた日本)がボイコットした
   ⇒アメリカ経済圏がボイコットした、結果としてソ連とか東ドイツが金メダルを取った。

・ドーピング
  国家ぐるみでドーピングしていたことがわかった
   ⇒こっそり何年にも渡ってホルモン増強を飲ませていた。選手は全く知らなかった。

・ビジネスモデルの転換
  放映権の収入が、入場料を超えてくる

◎商業化とメディア
㉓ロサンゼルス
・開催地負担
  開催費の負担がでかくて、手を挙げなくなって、ロサンゼルスしか挙げなかった

・ソ連ボイコット
  国と国の争いの中でボイコットした。

・開催地が減ったことに対する対応
  IOCがビジネス化をより押し広げようとした。放映権・スポンサー・公式サプライヤー等利があるようにした。
   ⇒IOC接待が始まる。

㉔ソウル
・ドーピング表面化
  とてつもない記録が出たが、ベン・ジョンソンのドーピングが発覚した
   ⇒それまでは、薄々わかっていたが、ビジネスが拡大していたからイメージを損なわないために裏で処理していた
   ⇒WADA(世界アンチ・ドーピング機関)を作った

・アメリカ・ゴールデンタイム
  放映権は1国につき1社しか与えられなかった
   ⇒アメリカの企業がとてつもない金額でかったが、アメリカのタイムテーブルに合わせて時間が決められた

㉕バルセロナ
・疑惑の開催地決定
  サマランチの地元で行われた
   ⇒決定から会場開発ではなく、なぜか10年前から開発していた。

㉖アトランタ
・コカ・コーラオリンピック
  アトランタに拠点を持っていたコカ・コーラが巨大なスポンサー料を払ったことでコカ・コーラ色が強くなった

・公営住宅取り壊し
  選手村のために貧しい人たちが住んでいた公営住宅取り壊しを行った

㉗シドニー
・性別検査が廃止
  女性拡大とともに行われていた、男性が女性として登録している不正があった
   ⇒全裸になる検査が行われたが、人権問題となった
   ⇒染色体を検査する話になったが、染色体が混合している選手もいて剥奪されたりした。
   ⇒揉めた結果、性別検査が廃止になった。

  ※性転換した人
   期間を開ければ大丈夫になった

・新会長が決定

㉘アテネ
・ギリシャの大不況のトリガー
  予算を10倍かかって、不況になった
   ⇒候補地選びの時は背伸びする、開催地が決まったら結局金がかかる

㉙北京
・経費や環境汚染
  経費が400億ドル。会場を作るために大気汚染を生んだ
   ⇒批判への弾圧も行われた

  ※北京国家体育場(鳥の巣)
   今では殆ど使われていない

㉚ロンドン
・工夫
  比較的負の遺産はなかった。仮設競技場にしたり、町の整備を両立した
   ⇒評価が上がった

㉛リオデジャネイロ
・グリーンウォッシング
  グリーンウォッシング(本当は環境に悪いのにグリーンのふりをするだけ)だった
   ⇒開催地選びの時は木を植えると言っていたが結局1/4しか植林されなかった
   ⇒さらに、水泳の水質がうまく整備されず、ウイルスが会ったのに整備されなかった

㉜東京
・延期
  新型コロナで2021年に延期

・コンパクト五輪
  コンパクト五輪をやるといってもできないのは歴史の通り。

・マラソン開催地変更
  マラソン札幌に変更
   ⇒開催地選びの背伸びの延長だった

◎東京オリンピックはうまくいくか
・収支
  うまく行かないと、見返りが入らなかった時ギリシャみたいになる可能性がある
   ⇒ギリシャは想定の1/10位しか入らなかった。
   ⇒設備をコントロールしていかないと、破綻していく。

・最悪な未来
  最悪のケースは①赤字②再利用できず③税金が爆発的に上がる、ということ

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