村田製作所(6981)はセラミックコンデンサで成長

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村田製作所の特徴
・ 電子回路のノイズを除去する「セラミックコンデンサ」(スマホに1台700個使われる)世界シェア4割 。今後はEVへの使用が見込まれる
・スマホ関連の業績依存が高い。iPhoneやHuawei等

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2020/3/19 社長交代

中島執行役員が社長になる人事が発表されました。
13年ぶりのトップ交代となり、6月下旬の取締役会での決定になります。

創業家以外からの社長は初めてですが、中島氏は積層セラミックコンデンサの立役者の現場主義者として認められている存在のようです。

2020/2/6 第三四半期決算

2020年4-12月期決算が発表されました。
 売上…1兆1711億円(前年同期比3.7%減)
 営業利益…2008億円(前年同期比10.7%減)
 純利益…1467億円(前年同期比12.8%減)

セグメントごとの売上は下記のような感じです。
全体的には、車○、5G○、スマホ☓という感じです。


・コンデンサ
 積層セラミックコンデンサ
  Good…5G基地局向け、カーエレクトロニクス向けに売上増加
  Bad…電子機器・電子部品の生産調整で需要が弱い

・圧電製品
 表面波フィルタ、発振子、圧電センサ
  Bad…表面波フィルタのスマホ向けでの数量減少や値下がり

・その他
 リチウムイオン二次電池、コイル、EMI除去フィルタ、センサ、コネクタ、サーミスタ
  Good…高周波コイルがスマホ向けやPC向けで増加
  Bad…リチウムイオン二次電池が不調(電動工具・スマホ向け)

・モジュール
 近距離無線通信モジュール、樹脂多層基板、多層モジュール、通信機器用モジュール、電源モジュール、多層デバイス
  Good…ハイエンドスマホ向け通背品機器用モジュール、多層モジュールが好調
  Bad…ハイエンドスマホ向け樹脂多層基板、近距離無線通信モジュールが不調

2019/12/2 超小型電子部品を開発・電池部門テコ入れ

◎超小型電子部品を開発
5Gに使用する超小型電子部品を開発した模様。
従来品と比べ体積を1/5。電気を貯める容量も10倍になるため、需要拡大が見込まれる。

◎2020年から全固体電池を大量生産
ソニーから買収した電池部門2021年までの黒字を必達とした。
2020年から全固体電池を大量生産等

スマホの成長が苦しい中、5GとEVにフルコミットしている感じが伺えます。

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